添乗員さんのブログではお見かけしますが、私も乗継旅で預けた荷物が行方不明ロストバゲッジになることが年に一回程度はある、ほぼキャリーオン派ですが、乗換旅にはつきものです。
海外のグランドスタッフにアドバイスされてから心掛けているのはこれ↓
搭乗ゲート前で荷物が乗ったか確認してもらうこと。
スルーチェックインは、航空会社によって時間が決められていますが、今回始めがANAでその後シンガポール航空を2本でしたので、キャリーオン辛いのでお願いしました。
※スルーチェックインとは、最終目的地まで荷物を預けられる。
2本目のフライトは、搭乗ゲート前で手荷物検査をする空港でしたので、手荷物検査を受けゲート前でグランドスタッフにパスポートとボーディングパスを渡しスキャンしたら、「Youは乗継客で預け荷物あるね、チェックしましょう」とほかのスタッフへチェックしくれるように促してくれた安定のSQサービス!
次のフライトも同様スタイルの搭乗ゲートで手荷物検査空港でしたので、「乗ってるよ!」とおじさんの笑顔と合図をいただき、私だけでなく荷物も無事に搭乗し、最終目的地で無事に引き取ることができました。
通常は搭乗ゲート前のカウンターへご自身で行くことになると思います。
アライアンスを越えて利用可能な航空会社・空港もある
ちなみに、昨年ANAとマレーシア航空(チケット別発券)で旅をしたら、その時利用したクアラルンプール空港が対応可能とのことでスルーチェックインできました。
てっきりアライアンス違うからダメだと思っていましたが、アライアンスを超えられることもあるようです。
クアラルンプールのゴールデンラウンジをANA搭乗時に利用できるようになったように、航空会社毎の提携もあるんでしょうかね。しかし、便利なサービスです。
ANAに電話で質問すると対応可能か教えてくれますが、今回の様にスターアライアンス同士でも別発券だと電話口では、「空港でチェックイン時にご確認ください」と確約できない返答をいただきますが、きっとスターアライアンスだと大丈夫です(アメリカの様にタグは最終目的地だけど、最初の目的地で一旦拾ってすぐ落とすパターンもありますが、、、)。あくまでも私の経験です。ANAとタイ航空とかも経験あり。
最後に、タグは荷物に付けたほうがいいです。チェックイン時にカウンターで書くことをお勧めします。預けた荷物との再会は最終目的地なので、とりあえずのものを手荷物することをお忘れなく。
小ネタをお読みいただきありがとうございました。